予防接種のご案内
当院では幅広い年齢層向けの予防接種を行っております。成人・高齢者の定期・任意接種、実習や就職前の抗体検査・ワクチン接種、海外渡航時のワクチン接種などご相談ください。なお、海外渡航時の英文のワクチン接種証明書の発行も可能です。以下の予防接種を行っております。ご希望の方はまず電話でご連絡ください。また、定期接種の助成券をお持ちの方はご持参ください。 尚、予防接種スケジュールや助成金、補助についての最新の情報は、神戸市:予防接種でご確認ください。
実施している予防接種(接種費用は税込み)
インフルエンザワクチン(当院では13歳以上を対象としております)
| 接種費用 (税込) |
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|---|---|
| 接種対象者 | 3,300円 |
| 神戸市助成金対象高齢者 | 自己負担 1,500円 |
65歳以上の方及び60~64歳の方で心臓・腎臓または呼吸器の機能低下により日常生活に障害を有する方はインフルエンザ罹患により肺炎などの合併症を起こして重症化したり死亡したりするリスクが高いため、インフルエンザワクチンの接種が推奨されており、定期接種として助成があります。神戸市:高齢者のインフルエンザ定期予防接種
インフルエンザワクチンは接種からその効果が表れるまで通常約2週間程度かかり、約5か月間その効果が持続するとされています。
※2025年度の神戸市の高齢者インフルエンザ定期予防接種は、2026年1月31日をもって実施終了しています。2026年度の実施予定につきましては2026年秋ごろに神戸市のホームページをご確認ください。
肺炎球菌ワクチン(PCV20プレベナー/PCV21キャップバックス)
| 接種費用 (税込) |
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|---|---|
| PCV20:プレベナー(任意接種) | 12,000円 |
| 神戸市の接種券をお持ちの場合 (PCV20:プレベナー) |
自己負担金6,000円 |
| PCV21:キャップバックス(任意接種) | 14,000円 |
2026年4月1日から高齢者肺炎球菌の定期接種に使用するワクチンが23価肺炎球菌ワクチン(PPSV23:ニューモバックス)から20価肺炎球菌ワクチン(PCV20:プレベナー)に変更され、これに伴い、定期接種の自己負担額が4000円から6000円と高くなります。接種対象者はそれまでに定期接種の対象となる成人肺炎球菌ワクチンを接種していない方、その年に65歳の年齢を迎えている方、60歳~64歳で心臓、腎臓、呼吸器の障害がある(1級程度)など重症化リスクが高い方で従来と変更はありません。対象者は公費助成が受けられ接種料金が6000円となる助成券が送付されますので、初回の接種に限って助成券を用いて受けることができます。どのワクチンも肺炎予防効果がありますが、PCV20:プレベナーは1回接種で長い免疫が期待されます。PCV21:キャップバックスも1回の接種で長い免疫が期待される他、侵襲性肺炎球菌感染症を含む成人の現在の流行株に対して最適化されたワクチンです。当院においては定期接種はPCV20:プレベナーを、任意接種はPCV20:プレベナー若しくはPCV21:キャップバックスを接種いただけます。
肺炎球菌ワクチン既接種者について
PCV13:プレベナーの既接種者は接種後1年以上の間隔を置いてPCV20:プレベナーを接種することができます。
PCV13:プレベナー、PCV15:バクニュバンス、あるいはPCV20:プレベナーの既接種者は接種後1年以上の間隔をおいてPCV21:キャップバックスを接種することができます。
神戸市:高齢者肺炎球菌の予防接種
65歳以上の成人に対する肺炎球菌ワクチン接種の考え方
新型コロナワクチン(コミナティー/ダイチロナ)
| 接種費用 (税込) |
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|---|---|
| 接種対象者 | 16,500円 |
| 神戸市助成金対象高齢者 | 自己負担 8,000円 |
65歳以上の方及び60~64歳の方で心臓、腎臓、吸器の機能低下またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障害のある方(いずれも身体障害者手帳1級所持または同程度の方)障害により身の回りの生活を極度に制限される方や、日常生活がほとんど不可能な方は自己負担額が8,000円になります。ただし、生活保護世帯、市民税非課税世帯、神戸市の公害医療手帳をお持ちの方、中国残留邦人等支援給付制度受給者に該当する場合は無料です。神戸市:高齢者・重症化リスクの高い方のコロナワクチン定期接種
2025年度の新型コロナワクチン定期予防接種は2026年1月31日をもって実施終了しています。2026年度の実施予定につきましては2026年秋ごろに神戸市ホームページをご確認ください。
帯状疱疹ワクチン(水痘生ワクチン/帯状疱疹不活化ワクチン(シングリックス))
| 接種費用 (税込) |
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|---|---|
| 水痘生ワクチン | 9,000円×1回 |
| 帯状疱疹不活化ワクチン(シングリックス) | 22,000円×2回 |
50歳以上の方、帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる18歳以上の方が対象になります。
神戸市帯状疱疹ワクチン接種料一部助成制度で1回のみ4,000円の補助がありましたが、2026年3月31日をもって補助事業は終了しました。2026年4月1日以降は全額自己負担の任意接種となります。2025年度より定期接種が開始されましたので、該当の方はそちらをご利用ください。
定期接種
帯状疱疹ワクチン定期接種については2026年6月末ごろに対象者に接種券が発送されます。接種可能期間は対象年度の4月1日から翌年3月31日まで
対象者
- 年度内に65歳を迎える方
- 接種日時点で60歳から64歳で一部の内部障害を有する方(手帳1級程度)
- 年度内に70、75、80、85、90、95、100歳になる方
定期接種の自己負担額
| 接種費用 (税込) |
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|---|---|
| 水痘生ワクチン | 4,000円×1回 |
| 帯状疱疹不活化ワクチン(シングリックス) | 10,000円×2回 |
ただし、以下のいずれかに該当する方は無料
- 生活保護世帯
- 市民税非課税世帯
- 中国残留邦人等支援給付制度受給者
定期接種の対象外の方:原則、過去に帯状疱疹ワクチンを接種された方は対象外(ワクチンの効果や既往歴等を踏まえて医師が必要と判断した場合は定期接種の対象となります)
神戸市:帯状疱疹ワクチンの定期接種
RSウイルスワクチン(アブリスボ/アレックスビー)
| ワクチン名 | 接種対象者 | 接種費用 (税込) |
|---|---|---|
| アブリスボ | ・妊娠24週~36週の妊婦<有効性がより高いのは妊娠28週~36週> ・60歳以上 |
32,000円 定期接種:無料 |
| アレックスビー | ・60歳以上* | 27,500円 |
*2026年4月1日よりRSウイルス母子免疫ワクチン定期接種(アブリスボ)が開始となります。
対象者:接種時点で神戸市に住民登録がある妊娠28週0日から36週6日までの妊婦
妊娠届け出時に予防接種券が交付されますが2026年度に限り契約医療機関に予防接種券が配置されます。
*アレックスビーは60歳以上の方を対象としております。高齢者、慢性の基礎疾患(喘息・COPD・心疾患)、免疫機能が低下している方に推奨されます。
子宮頸がんワクチン(9価HPVワクチン シルガード)
| 接種費用 (税込) |
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|---|---|---|
| 自費の場合 | 1回目 | 30,000円 |
| 2回目 | 30,000円 | |
| 3回目 | 30,000円 |
定期接種は無料。
満16歳未満の接種には、保護者が同伴してください。
- 定期接種
- 2009年4月2日から2014年4月1日生の神戸市在住女性を対象
- キャッチアップ接種
- 1997年4月2日から2009年4月1日生の神戸市在住女性を対象
キャッチアップ接種を無料で接種できる期間、接種期間延長措置は2026年3月31日までで終了しました。(接種を希望される場合は任意接種となります)
予防接種をご希望の方は予防接種券、予診票と母子手帳をお持ちください。男性は公費助成での接種が現在認められていないので、自費での接種となります。
子宮頸がんの原因の80~90%をしめるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンです。最大8.2~9.5年有効という報告があります。
B型肝炎ワクチン(ビームゲン)
| 接種費用 (税込) |
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|---|---|
| 接種対象者 | 7,000円x3回 |
(免疫がつきにくいこともあり必要時には抗体検査を行います。)
医療従事者など血液、体液に接する機会がある方に推奨されます。免疫獲得者に対する追加接種は必要ではないとされています。
風疹・麻疹単独または混合(MRワクチン)
| 接種費用 (税込) |
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|---|---|
| 公費助成制度対象者(一部補助) | 自己負担金 8,500円 |
| 任意接種 | 11,000円 |
1962年4月2日から1979年4月1日生まれの神戸市在住男性を対象に2025年3月まで風疹の抗体検査・予防接種の公費助成制度があります。
MRワクチン供給不足により2025年3月31日までにクーポン券を使用して予防接種ができなかった場合に2027年3月31日まで追加対策として予防接種実施可能です。
(1)15歳以上42歳までの妊娠を希望する女性のうち、抗体価が低い方、(2)(1)の同居者のうち、抗体価が低い方、(3)抗体価が低い妊婦の同居者のうち、抗体価が低い方対象に一部補助があります。
おたふくかぜワクチン
| 接種費用 (税込) |
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|---|---|
| 接種対象者 | 6,800円×2回 |
水痘ワクチン
| 接種費用 (税込) |
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|---|---|
| 水痘ワクチン | 9,000円 |
- 麻疹、風疹、水痘、おたふくかぜはいずれも生ワクチンであり、女性が生ワクチン接種を行う場合にはあらかじめ1か月避妊後にワクチン接種し、その後2か月間は妊娠を避けるように注意することが重要です。
麻疹、風疹、流行性耳下腺炎、水痘ワクチン接種が勤務・実習前に必要とされた場合
当院では下記のように対応させていただきますが、学校・病院で指示がある場合には、対応可能です。
- 1歳以上で「2回」の予防接種の記録がある場合→ワクチン不要
- 1歳以上の予防接種記録が「1回」のみの場合→2回目の接種を受ける
- その病気に罹患したが、予防接種を受けていない場合→抗体価により必要時ワクチン接種
- 上記に該当しない場合→4週間あけて2回の接種を行う
破傷風トキソイド
| 接種費用 (税込) |
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|---|---|
| 接種対象者 | 4,900円 |
- 3回のワクチン接種を完了している場合 約10年毎の接種
- 小児期2回以下のワクチンしか受けていない場合、2回目から6か月以上あけて3回目を接種し、その後は約10年毎に追加接種
百日咳ジフテリア破傷風混合ワクチン(D Tapトリビック)
| 接種費用 (税込) |
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|---|---|
| 接種対象者 | 9,500円 |
現在DPT-IPVは小児に使用するワクチンとされており、D Tapが青年層、成人を含め追加接種として用いることが承認されております。対象者は1968年より前に出生した場合や定期接種で百日咳、ジフテリア、破傷風混合ワクチン(DPT)の基礎免疫が獲得されていない場合(定期接種の規定に沿ってDPT DPT-IPVが合計4回確認できれば基礎免疫ありとなります)になります。基礎免疫が獲得されている場合でも最終接種から10年以上経過している場合にはDPTの追加接種が推奨されます。
- 欧米やオーストラリアに留学、入寮、入学の要件としてTdapの接種が求められることがありますが、当院ではTdapは取り扱っておりません。
ポリオワクチン(イモバックスポリオ)
| 接種費用 (税込) |
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|---|---|
| ポリオワクチン | 10,000円 |
追加ワクチンは過去に2回のOPVワクチン接種歴があればIPVを1回接種
過去の接種歴が不十分であればポリオワクチンとしてトータル接種回数が3回以上になるように追加免疫接種を行います。少なくとも4~5年は有効な抗体レベルが維持されていると考えられており、過去の接種から10年経過した場合には1回追加接種を行います。
日本脳炎ワクチン(ジェービック)
| 接種費用 (税込) |
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|---|---|
| 日本脳炎ワクチン | 7,300円×3回 |
2005年~2009年度まで、積極的勧奨が差し控えられていました。接種差し控えの影響のあった1995年4月2日から2007年4月1日に生まれた方は、予防接種を受ける機会を逃していることがあり救済措置が設けられています。
- 特例対象者
- (神戸市在住の、1995年4月2日から2007年4月1日生まれの方で20歳の誕生日前日まで)
- 6~28日間隔で2回接種し、6か月~1年後に3回目を接種、3回目から6日以上の間隔で4回目を接種します。
流行地へ渡航する方、蚊が流行する季節に1か月以上滞在する方、1か月未満でも郊外での野外業務や農作業をされる方などが対象です。任意接種で実施する場合には1~4週間の間隔をおいて2回、1回目の接種後おおむね1年経過後に1回追加接種します。なお、地域における日本脳炎ウイルスの活動状況に応じて5~10年ごとの接種が推奨されています。
神戸市定期予防接種対象者確認表A型肝炎ワクチン(エイムゲン)
| 接種費用 (税込) |
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|---|---|
| A型肝炎ワクチン | 17,600円×3回 |
高度流行地域へ渡航される方が対象になります。
通常は2~4週の間隔で2回、さらに初回接種後24週経過後に3回目を追加接種します。
渡航まで時間がない場合には2週間隔で2回接種します。少なくとも5年以上の抗体の持続が確認されており、10~20年以上の長期にわたり追加接種は不要という報告もあります。
狂犬病ワクチン(ラピピュール)
| 接種費用 (税込) |
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|---|---|
| 狂犬病ワクチン | 17,600円x3回(暴露前免疫3回) |
狂犬病は狂犬病ウイルスに感染している犬にかまれたり、傷口や口や目など粘膜をなめられたりすることで感染します。発症した場合には有効な治療法はなくほぼ100%死亡するきわめて恐ろしい感染症です。狂犬病常在地域への渡航前の予防接種(暴露前免疫)の他に、狂犬病ウイルスを保有する動物に接触後の発症予防(暴露後免疫)も必要です。狂犬病の恐れのある動物にかまれたらただちに石鹸、流水、洗剤、ポビドンヨードなどで最低15分間徹底的に洗浄し、できるだけ早期に医療機関を受診し、狂犬病ワクチン接種と必要に応じて抗狂犬病ウイルス免疫グロブリン(RIG)接種を受けてください。
暴露前免疫として初回、7日後、21日あるいは28日後接種
暴露後免疫として4回、5回、6回接種の場合があります
予防のため、2年毎の追加接種を推奨しております。
髄膜炎菌ワクチン(メンクアッドフィ)
| 接種費用 (税込) |
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|---|---|
| 髄膜炎菌ワクチン | 25,000円(1回あたり) |
侵襲性髄膜炎感染症の発症頻度の高い地域へ渡航される方、髄膜炎菌を扱う医療関係者、無脾症、持続性補体欠損症、HIV感染などの疾患を有する方、脾臓摘出者が対象です。無脾症、持続性補体欠損症、HIV感染などの疾患を有する方、脾臓摘出者は8週間あけて2回接種が必要、それ以外の方は1回接種となります。その後は5年ごとに追加接種。
- 黄熱ワクチン、腸チフスワクチン、T-dapは当院では取り扱っておりません。
黄熱ワクチンは一般の医療機関での接種は行われておりません。検疫所などで接種を受けることになります。神戸検疫所(078-871-5201)
予防接種の流れ
- 予約
- インフルエンザワクチン以外の予防接種は予約制になっております。お電話でご予約ください。
- 来院
- 当日予診票をご記入いただき、体調確認を行います。風邪症状や発熱がある場合、1か月以内の体調不良を確認した場合には、接種を延期することがあります。
- 接種
- 看護師または医師が接種を行います。接種後待合室でしばらくお待ちいただきます。
- 海外留学など集団生活に入る際には海外渡航者は就学時に規定回数の接種を要求されることがあります。その際には上記記載と異なりますのでご注意ください。
海外渡航者向けワクチン情報サイト
厚生労働省検疫所FORTH:海外渡航のためのワクチン

